将来、社会的なインパクトが期待される民間企業として、農業分野での先進的なコンセプトに評価EFポリマーはこの度、クリーンテック・グループによる、「2022 APACクリーンテック25」に選出されました。 APACクリーンテック25は、持続可能なイノベーションを目指し、今後5年から10年の間で大きな社会的インパクトを与えることが期待される民間企業を毎年選出するリストです。APAC クリーンテック 25 は、アジア太平洋地域の7カ国から、以下6つのセクターでソリューションの提供に取り組む企業が選出されています。農業・食品実現技術エネルギー・電力素材・化学品資源・環境輸送・ロジスティクスEFポリマーは今回、農業・食品の部門として「The Future of Farming (農業の未来)」の項目で選ばれています。また、選出された25社のうち日本企業としては3社のうちの1社となります。APACクリーンテック25のレポートはこちらからダウンロードすることができます。今回のAPAC25クリーンテック25への選出に際し、EFポリマー 創業者兼CEOのナラヤン・ガルジャールは次のように述べています。「2050年までに、世界人口の約半数が水の問題に直面すると言われています。その環境下で、当社のようなスタートアップがいかに業界関係者や自治体と協力し合い、この世界的な課題解決に向けて早期に取り組むことが鍵となるでしょう。APACクリーンテック25のようなグローバルなリストに選ばれることで、当社のビジョンをより多くの方に知っていただくきっかけになればと考えています。」また、当社は現在、農業セクターのほかにも、おむつや生理用ナプキンなどの日用製品やアイスパックなど、化学由来のSAP(高吸水性ポリマー)を製造・利用している業界や企業との協業も積極的に検討しています。今後、関連企業との連携や持続可能な事業トランスフォーメーションの支援を進め、完全生分解性を有するポリマー製品をさらに普及していくことに取り組んでまいります。